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作詞 sora |
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窓の向こうに見えたビルたちは 少しずつ姿を消してゆく
緑のトンネルの中へ 僕を乗せてバスは走る
時計の針が気になってる あとどれくらいだろう?
約束もしてないのに 勝手に君に会う気になってる
いつもの 僕はいない
別人 のようにかたまり
ただただ 時間だけが
過ぎてゆく
懐かしい故郷の空を思う
君と二人眺めた飛行機雲
指でなぞり笑いあった日々は
もう何年も昔の記憶
降り立ったこの地この土 終点はまるで田舎模様
こんな狭いまちでも 君を探すことは困難?
それでもかけてみよう 小さな可能性に
どこにいるのだろう なぜか緊張している
バス停 の近くとか
コンビニ の中とか
どんなに 小さな場所でも
探してゆく
雪が視界を遮っている
会えるわけがないと言うように
でもそれくらいじゃあきらめない
云いたい言葉があるんだ
街頭 の灯りがつく
もう夜 気づかなかった
暗い暗い 路地に君の
影を探す
あの時伝えられなかった
たったひとつの言葉を
夢の続きを探してる
君は笑顔で僕の名を呼ぶ
そこでいつも目が覚めるんだ
だから直接伝えたい
朝も昼も夜も越えて
また1日が終わってる
後悔はもう繰り返したくない
だから直接伝えたい
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