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春に想う…
作詞 KENT
春色に街は染められた まるで絵画のように
でも寂しさは描けなかったよ こんなに溢れるのに

時の経過と共に人は 想い出を奪われ
懐かしのあの景色さえも 今は遠く霞む二度目の春

さくらの花弁の様に一片の夢…
それでも咲き誇ってみせるよ いつか笑顔見せに行くよ

ひとつまたひとつ消えていく 脆く儚い命
また今日もどこかで聞こえる 鎮魂歌(こえ)が私を呼ぶ

きっと花も人の命も 同じ重さなのに
そんな当たり前のことさえ 忘れられそうなこんな時代だから

さくらの花弁の数と同じだけの愛…
世界を淡く染められたなら その悲しみは拭えられるかな 笑顔敷きつめられるかな

心に吹く風の向きが変わる頃 それはそう きっと春の訪れ 心から今愛を願う

世界のほんの片隅から…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 春に想う…
公開日 2008/01/28
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 風に舞って散っていくさくらの花弁が夢や命の儚さの象徴として目に映りました。今思えば統一性がないですね。一番は故郷を離れた現在の自分の心情、二番は命の重さについて。ともあれ、これを見て何か感じてもらえれば幸いです。。
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