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愛してるのに愛してると言えない僕
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作詞 5243 |
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初めて君と二人で歩いた道
暗くて君の顔は見えなかったけど
君の存在がとっても暖かかった
初めて好きになった君が
僕の隣にいるのがなんだか不思議で
恥ずかしくて話せずにいた僕の手を
君はすっと優しく握り締めた
夢に描いた世界が 今現実に起きている
なくさないように 離さないように
君の手をぎゅっと握り締めた
手に浮かんできた雫が 僕の鼓動を早めたよ
何があろうと離さないよ
君の手をぎゅっと握り締めた
余計に恥ずかしくて僕は
手を気にしながら下を向いて歩いていたよ
すると君は突然立ち止まって
僕の前に立って両手を握りしめた
何も言わずに僕を見る君 君を見れずうつむく僕
『私だって 恥ずかしいんだよ』
照れながらそう話す 君の顔を見つめたよ
何を話したらいいのかな 考えることすら出来ない
破裂しそうな 鼓動に耐え切れず
君の腕を 強く引っ張って おもわず君を優しく抱きしめた
驚いた様子の君も 僕の背中に腕をまわした
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