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腕時計
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作詞 5243 |
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雨上がりの帰り道 月が僕を照らしていて
濡れたアスファルト照らされて 僕の影を映していた
家まで続く下り坂 少しずつ影が伸びてって
影の先には君がいて 僕の帰りを待っててくれた
幸せな毎日を過ごせると思っていた だけど今
君はもういない 残された僕に何が出来る
教えてくれればよかったのに
君がくれた腕時計 動かなくなってしまったけど
君がそばにいてくれたなら もう一度動く気がするんだ
適当に過ごしてきた今までと さよならを
君はもういない 僕もそこに行ってもいいかな
答えてくれるわけもないけれど
君はもういない だけど遠くに行ったわけじゃない
いつも近くにいてくれたんだね
動き出した腕時計 僕に生きろと言ってるのかな
周りを見渡しても 君の姿は見えないけれど
教えてくれた僕に出来ること 僕にしか出来ないこと
君はもういない だけど君の分まで生きよう
この腕時計が動く限り
雨上がりの帰り道 月が僕を照らしていて
濡れたアスファルト照らされて 僕の影を映していた
家まで続く下り坂 少しずつ影が伸びてって
影の先に君はいない 僕はそれでも生きるんだ
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