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コノコトバ
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作詞 名架 |
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〜永遠〜
なんて儚い言葉なのだろう
“いつまでも
果てしなく続くこと”
…?
そんなの、無理だ
「永遠」と誓っても、破る
破るのだったら、
誓わないほうが良い
それ以前に、
そんな言葉さえもいらない
ない方が良い
…と思ったが、
「永遠の眠り」
ということだけは、
嘘を吐かない
本当のことだろう
「永遠」は
その言葉のためだけに
あるのだろう
そう思ってしまう僕は、
曲がっているのだろうか
……
いいや、違う
「永遠」と言っても
あいつのように
僕のように
人は永遠といっても
破るのだから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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