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サンダル
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作詞 ヤスミン |
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乾いた風に 遠すぎる空
冬の入り口で木の葉は唄う
街路を少し 大きく歩いた
ギリギリの安定 人並みを泳ぐ
誰かの肩に 軽く触れたなら
記憶からあなたが優しく呟く
ふたりで居る時は重なった
時間だったのに どうしてなの ねぇ?
ひとりで過ごすと何故だか
過ぎてゆく すり抜けてゆく・・・
隅っこサンダル 季節はずれなの
分かっているけど 透明のように
グリーンのラインはスッカリ疲れて
ふたりの朝の シナモントースト
いまはすっかり 飽きてしまって
だけどあなたがそこにいるようで・・・
ふたつの砂粒を重ねても
溶け合わないと知ってるのに なぜ?
ひとつの行方 求めてしまう
指先を 滑り落ちてゆく・・・
ふたりで居る時は重なった
時間だったのに どうしてなの ねぇ?
ひとりで過ごすと何故だか
過ぎてゆく すり抜けてゆく・・・
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