ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

あの頃
作詞 愛詩
春 君と僕が出会った季節
いつも一緒にいた 笑う時も泣く時も一緒だった
幼稚園の桜の木の下に未来の君への手紙を一緒に埋めた

夏 君と僕が大好きな季節
花火が開く祭りの夜がりんご飴が大好きだった 
夏休みの日誌をやりながら食べたすいかの味… 覚えてる?

秋 君と僕が初めて喧嘩した季節
美味しいものを食べ過ぎて倒れた僕と季節はずれの胃腸風邪の君
3日間口を聞かなかったよね やきいも食べたら仲直りしてたけど

冬 君と僕の最後の季節
僕は君に想いを伝えた 君は困っていた 友達としか見れないと
それ以来君と僕の間に大きな溝ができてしまった

僕はここにいるのに君は僕を見てくれない 
あの時伝えなければよかった 友達でだってよかった
空は灰色に染まっていて外は一面銀世界
まるで僕の心のようだった

雪がとけ冬は終わり春が来た 満開の桜 青く透き通った空
君のなかに僕はもういないとしても もうこの手の先に君の温度を感じないとしても
この空の先で君とつながっているよね

約束の日 僕らが出会った場所に向かった
木の下には僕らの手紙が埋めてあった 君の手紙には
『なんさいになっても ずっといっしょだぞ』と
下手くそな字で、でも一生懸命に書いてあった 

変わらぬ街の景色の中 春は何度でもやってくる
君と僕が二度と戻らないとしても 同じ季節はやってくる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル あの頃
公開日 2008/02/04
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 2作目です! ぜひ読んでみて下さい!
愛詩さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ