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小さな箱 大きな空
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作詞 愛詩 |
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私は小さな箱の中に居た そこが私の全てで、そこが私の大きな世界だった…
ある日私は悪夢を見た
今まで共に歩いてきた 笑ってきた友達が 突然私の周りから消えていった… これは悪夢? それとも現実?
この世界は暗くて悲しくて辛くて… 私の心は冷たく硬い氷と化した
どうして人はこんなにも簡単に裏切れるの?
どうして私の心はこんなにももろく弱いの?
どうしたら強くなれるの?どうしたら誰も私から離れないの?どうしたら私のことを嫌わないの?
一粒の涙はやがて大きな海となり、私の心は崩れていく 崩れていく…
私はあの日君と出会った あの日私の世界は明るく輝きを満ちていった
あの日私は君と夢をみた
今までの世界は小さな箱なんだよ 僕らには大きな世界があるんだ
それは本当なのね? 信じていいのね?
君の光は優しくて温かくて… 私の心はゆっくりと穏やかにとけていった
どうしてあんなにも悩んでいたんだろう?
どうしてあんな所で立ち止まっていたんだろう?
強さを手に入れたかったの?何が欲しかったの? 何を手に入れたかったの?
今なら分かるよ過去の私 もう悩まなくていいんだよ? いいんだよ。。。
私は翼を手に入れた… 君のためなら強くなれる 君がいるから強くなれる
『ありがとう...』 本当の強さはここにあったんだね
今なら本当の世界が見えるよ
私がいた暗くて悲しくて辛い世界は 大きな本当の世界の中の一部だった
この大きな世界の中でも君と一緒なら何も怖くない
『ありがとう...』 本当の空へ・・・最高の笑顔で 今飛び立とう
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