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青の世界
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作詞 何処 |
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絵の具のチューブを踏みつけて溢れ出す色ラピスラズリ
闇雲に足を踏み出して歩き始めた午後1時
寂しげな朝顔 傍には向日葵
もうすぐ二人で寄り添いあうだろう
僕らはまだ先も知らずに歩くだけ
でもそれは素敵な事だと微笑みあって
どっかで風が産声あげた
今ここから僕らは行くの 全てを投げ捨てて
真昼の果てに旗を立てに自転車漕ぎ出す
誰かが捨てたパレットを拾い上げてまたウルトラマリン
突き進む青を踏みつけて走り始めたどこへいこう
植木鉢の浜茄子 隣に空き瓶
あのとき君らは太陽に嘘吐いた
君らはまだ後も見ずに走るだけ
でもそれは仕方ない事だと分かったふりして
どっかで波が終わる音がした
もうこれから僕らは止まるの 影はもう伸びない
夕焼けの果てに手紙を埋めに自転車漕ぎ出す
どっかで風が産声あげた
今ここから僕らは行くの 恋と愛はどこ
青色の果てに旗を立てに自転車漕ぎ出す
何かが欠けてるよどうでもいいよ
夏の終わり 君と見たいの
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