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雨
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作詞 tu- |
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熱いお茶でくしゃっとなるプラスチックのコップ
誰も捨てないから溜まっていく くずかご
暖房が効いて乾燥した部屋
長い説教でくしゃっとなるプラスチックのハート
何も言い返せず溜まっていく モヤモヤ
ダメ出しが効いて反省したふり
飛んでいかないような
重い愛が欲しいの
心地よい束縛なんてわからない
加減もわからず 抱きしめた
外はどしゃ降り 部屋の中
閉じ込められたみたい
雨と秒針の音だけが響く
何も知らず過ぎていた あたりまえの日々
それが崩れていく 離れていく右手
さよならも言わず 黙ったままの君
いつか雨が降り続いた夜
僕は熱を失った
あの日と同じ体温で
君を抱きしめられない
それを見透かしたような
君の笑顔が僕を曇らせた
※この歌詞"雨"の著作権はtu-さんに属します
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