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「殺意」の先に・・・
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作詞 秋時雨 |
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被害者の娘と
加害者の娘
あたし達は出逢うべくして
出逢ったに違いない
あなたに逢いに行ったのは
ほんの興味本意
わたしはあなたが
この八年をどう過ごして
どんな人になっているかを
知りたかっただけ
それがまさか
こんな事になるなんて
想っても見なかった
あなたは罪や罰は
子供に引き継がれると言った
そうかもしれない
そんなことを言ったあなたが
旦那からDVを受けてると知ったとき
私の心に悪魔が忍び寄ってきた
『あいつを殺してやればいい・・・』
あなたがどう行動するか
知るために言った一言
それはあなた自身の心に
「殺意」を芽生えさせる結果となった
何かを掛け違えた
もう止まらない
止められない
追うものと
追われるものが
逆転してるような感覚
計画は徐々にしかし確実に
行き着く先へと向かう
あなたとわたしの
悲しくも狂気の計画
殺意の先にあるものは
破滅か成功かはたまた裏切りか
それとも・・・・
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