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宿り火
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作詞 愛くるしい。 |
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この広い広い空にも
いつか終わりがくるんだね
そう思うと何故か寂しくなって
染まった夕暮れに背を向けた
何事にも終わりがあって
それを必然と思うようになった時
僕らは気が付くんだろう自分達の小ささに
延びた影をただひたすらに
追いかけた幼い記憶の中に
愛すべき人がいて、そして守るべきものがある
そんな気がした
そんな風に思えば思うほど
息をして立って暮らしていることには
何にも変えられないほどの価値が
あることに気付いた
いつだって常に前を向いて
生きていこうと決めました
諦めることに慣れてしまったら
その価値が減ってしまうだろう
線香花火、灯る宿り火
--儚い夢を描いて--
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