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闇  君  堕
作詞 黒鶫
君が居なくなって
堕ちてゆく   堕ちてゆく
ゆっくり  でも  確実に
少しずつ壊れてゆくのが解る
もし今君が戻ってきても
もうすべて遅いんだ・・・


幾千もの夜をなぞって
数多の闇を越えその先に
君を見つけてしまった
見つけたくなんてなかったよ
いつの日かこの僕の闇が
君を蝕んでゆくと...
それでも君を手放せないと
僕は知っていたのだから







嗚呼・・・
雨よ   雨よ   夜雨よ
その溶け込むような闇で
僕を隠してくれないか



嗚呼・・・
雨よ   雨よ   夜雨よ
その冷たく降り注ぐ水で
すべて流してくれないか


君に溺れたこの命さえ――・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 闇  君  堕
公開日 2007/03/09
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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