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闇 君 堕
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作詞 黒鶫 |
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君が居なくなって
堕ちてゆく 堕ちてゆく
ゆっくり でも 確実に
少しずつ壊れてゆくのが解る
もし今君が戻ってきても
もうすべて遅いんだ・・・
幾千もの夜をなぞって
数多の闇を越えその先に
君を見つけてしまった
見つけたくなんてなかったよ
いつの日かこの僕の闇が
君を蝕んでゆくと...
それでも君を手放せないと
僕は知っていたのだから
嗚呼・・・
雨よ 雨よ 夜雨よ
その溶け込むような闇で
僕を隠してくれないか
嗚呼・・・
雨よ 雨よ 夜雨よ
その冷たく降り注ぐ水で
すべて流してくれないか
君に溺れたこの命さえ――・・・
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