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僕の骨
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作詞 紅騎士 |
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その日僕はプレイボールとの掛け声と共に動き出す
憂鬱な守備の時間ボールが転がってくる
僕はそれを華麗にとるんだ・・・
次の瞬間目の前が闇に落ちる・・・
激痛が僕の足から神経、頭へとさかのぼる
悲鳴をあげたんだみんなが覗き込んでくる
その瞬間終わったと思い込んでしまったんだ
隣には苦しむ俺とのぶつかったやつ
俺は痛みながらもそいつを気にした
泣けない・・・。泣けないんだ!
救急車を待つ僕は痛いしか言っていなかった
次の日僕は大丈夫?という声と共にうなずく
憂鬱なベッドの中涙が流れ落ちる
僕はそれを我慢しつづけるんだ・・・
次の瞬間誰かが慰めるんだ・・・
悲しみが僕の頭から神経、下へと流れ落ちる
静かに待っていたんだみんなが覗き込んでくる
その瞬間みんなのありがたさが分かってしまったんだ
隣には同じようなひとがいるんだ
俺はそんなこと気にすることができなくなっていた
みんなが恋しい喋りたい!
泣ける・・・。泣いてしまうんだ!
退院した僕はもう一度としか言っていなかった
もう少しがんばろうそんな言葉が俺を傷つける
そして俺がグランドに再び立ったときには・・・
Ah!!!!!!!!!!!
泣ける・・・。泣いてしまわないように!
俺はもう泣かないんだ!みんなが支えてくれる限り
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