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“哀(アイ)”
作詞 夜月朔夜
降り注ぐ雨の中 僕は立ち尽くす
まるで全てを否定するようなこの雨を
僕は 否定していた

世界から見た僕は なんてちっぽけなのだろう
全てを背負って飛ばないフリしてたけど
結局僕は 何を背負っていたのだろう?

僕の想いを受け止めてくれる 君はもういなくて
僕の想いと哀しみは行(ユ)き場を失った
そんな僕を 神は嗤うのだろう

やり場の無い想いは 何処へぶつければいい?
抱え切れない想いに縛られて
何処まで 飛べるのか?

常しえに眠る 君の遺体(カラダ)を抱き抱え
永遠(トワ)に渡る誓いを立てよう
君への“アイ”を 絶やしはしないと

雨が降る度 痛む傷
君を失って出来た僕の“傷”はあまりにも大きかった
ただ切に 神に祈る

いつか来る この身が滅びるその時は
君への“アイ”だけを幾度も言の葉に紡ごう
死の訪れをその身に感じても
君への“アイ”だけを想い続けよう
そしてこう 言おう

――           。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル “哀(アイ)”
公開日 2007/03/18
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント アイしてる。ずっとアイしてるよ。
キミだけを、永遠に。
キミだけを想い続けるよ。
だから、どうか。


僕だけのキミでいておくれ。
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