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ごめんね
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作詞 葵。 |
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とっても大切にしてくれたよね
大好きだって 愛してるって
何度も言ってくれたよね
だけど私は苦しかったの
その優しさがつらかったの
一緒に学校行ったり
一緒に帰ったり
休憩時間もずっとずっと
離れずにいるって
ちょっと疲れちゃった
あなたの気持ちはすごくうれしかったし
大切にしてくれてたの分かってた
だけどだけど
私はあなたじゃなくて
あなたも私じゃなくて
考えてること
思うこと
感じること
全部一緒とかにはならなくて
気持ちがすれ違う
なんとなく気づいてるでしょ
口に出さなくてもわかるよ
だって顔に出ちゃうから
あのころは
好きだった
ちゃんと好きだった
同じ気持ちになれてたでしょう
だけどこのままじゃ
私もあなたも苦しくなる
ダメになっちゃうから
ごめんね
サヨナラの時がちかづいてる
どうしよう
あなたに別れよって言うの
ぎりぎりまでためらってる
言ってしまったら
きっとそう
あなたはまた悲しい顔するでしょう?
そんな顔見たくないんだよ
だけど・・・・
このまま自分に嘘ついて
あなたと一緒にいても
その時間に意味はあるのかな?
楽しく過ごせるのかな?
一緒にいた時間
付き合ってた時間
意味のない時間にしたくないの
だから・・・
あのころはちゃんと笑えてた
何でもないようなちっぽけなことでも
ふたりならどんなことがあっても
乗り越えられると思っていたの
だけどこのままじゃ
私もあなたも苦しいでしょう
サヨナラの時が近づいてる
時計の針はとまらない
過去には戻らなくて・・・
一秒先の未来も
一秒後の過去になる
サヨナラの時
ほらそこに
近づいてる
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