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じぃ
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作詞 0時10分 |
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昔々の話に花咲かせ 若き世代に光芽を見出し
淡々淡々死を受け入れる
その眼差しを見たら もう引き返せない
ねぇ、じぃ。
こんなオレらに光を見たのかい?
孫よ 光を見るのではない
未来を託せば、光るってもんだ
職人。罪人。善人。仙人。老人。
うちのじぃは思うらしい
決めた道を進み、戻り、進み、戻り。
その連鎖を人は 命と呼び、生と呼ぶ
戻ることに執着すること、それすなわち「死」なり
じゃぁ、じぃは死なないの?
孫よ 万物は死するために生まれるのである
私はいずれかは息絶える
その時お前は笑え。
・・・・さっぱり意味解らん。
孫よ
幼き孫よ
理解しようとすれば、一点を見ることなかれ。
世界を感じるべし。
孫よ 教えに従わずとも良い、我が道を進み、戻るべし
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