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やどかりの夜、
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作詞 souzou |
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いつも 寝起きする毎日 痛みは 増すのかい
だから あやふやに部屋中 傷つけ 汚すのかい
いじけ ふた閉めて他を 睨んで はじくんだね
それなら 逸そ 出かけよう
でかいあたま 置いて 出かけよう
ぼくは悲しみを そだてよう
枯れるまで そだてよう
華やかに さかせよう
眠れない夜に むけて
たまに おとずれる憂鬱 泥沼と 遊ぶかい
さらに やってくる残り香 こころを 巡るかい
じっと 待っても仕様ない 理解は 出来るはず
それなら 逸そ 出かけよう
匂うからだ 連れて 出かけよう
ぼくは悲しみを そだてよう
枯れるまで そだてよう
華やかに さかせよう
起きている夜に むけて
浮かぶ 空が漂う眺める 花は 何色
見える 綿毛追いかけ着いた 場所は 知らない
捜すの 止めた夜あたま 軽い気がした
それなら 逸そ 出かけよう
重いくびわ 置いて 出かけよう
ぼくは悲しみを そだてよう
枯れるまで そだてよう
華やかに さかせよう
眠るまでの夜に むけて
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