|
|
|
「静脈」
|
作詞 souzou |
|
通り越すありふれた感情を燃えないゴミの日 電柱下に放り投げた
我慢の向うにある傲慢を跡に残さず 泡と一緒に弾け去る
こうして沸点を遠くに眠らせ 朝が来ない国が建てられた
錆びる鉄屑は涙に濡れたせいで
霧に隠れてシクシク小川は枯れていく
いつの間にか同じ毎日で
君が触れているのに感じない死活送る日々
亡くした歌を思い出させた犯人は 記憶違いの別れ道
消化できない過去に向けて 心臓時計を刻む
限界に残像が幻覚を呼び 走り抜ける血液は確かな静脈
何処まで行っても真っ赤に腫れても 現実逢えない未来
夢で少し触れる肌は冷たかった 今も手繋ぎ踊りたい
貴方の呼吸にさよならの花束を忘れけど 覚えたての血tは確かな動脈
通り越すありふれた感情を燃えないゴミの日 電柱下で拾い上げた
平常の向うにある非常を闇に逃げず 君と一緒に笑け合う
こうして沸点を近くに起こし 朝が来ない国は崩された
|
|
|