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「世界にバイバイ」
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作詞 souzou |
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裸足で走った
泥だらけの足は傷だらけ真っ赤に濡れる
夢中にでた涙は何か忘れさせてくれると信じた
だけど本当に忘れたい事なんて何処にもない
裸足で走った
過去 未来 そんなことはどうでもよかった
飛びたいペンギンは霞んでいく意識に飛行機と自分とを重ねてみた
だんだん気持ちよくなっていく
だんだん乾いていく
昨日も今日だってことは解っていた気がする
何も始まらないから 何も終わらないし
マミー&パピーには何も言わないで僕は走りだした
快挙だった
裸足で走る
色とりどり傘の群れを逆そうして 沢山の眼にみられる
そんな眼をなくしたくなった僕 泣き叫びながら眼を食べる
僕をみないで みないで
裸足で走る
たどり着いた先は宇宙 みたことのないお花畑
綺麗な花のなかでグランパ&グランマが裸で抱き合っている
幸せになった僕も服を脱いだ 一人で花を摘む少女に全裸でキスをした
それだけじゃ落ち着かない僕は 柔らかく裸にして二人抱き合った
この世界じゃ服を着ているはおかしく思える
明日も今日だってことは解っていた気がするんだ
何も始まらないから 何も終わらない
あの世界に興味なんてなかった
あの夜の暗さが怖くて寒くて
もう震えるのが嫌になった
裸足で走った
苦しい世界にバイバイして
僕は空になった
僕は煙りんなった
僕は星になった
僕は骨になった
僕は神になった
僕は灰になった
僕は宇宙だ
僕は永遠
僕は走る
世界にバイバイ 世界にバイバイ
世界にバイバイ 世界にバイバイ
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