|
|
|
Too Young
|
作詞 silence |
|
俺は何かに駆り立てられ
よろめくように立ち上がり
額を壁に押し当てて
拳を固め叩きつけた
投げやりな平静の中で
冷たい視線が注がれるたびに
埃だらけの窓を眺めて
何に怯え何に焦っているのか
すかしなだめおだてられ
背中にいつも絶望を感じながら
信じれば裏切られ
愛すれば利用されるうちに
いつしか臆病になっちまって
すべてのものに耳を塞いで
やがて人を疑うことを知り
騙すことを覚えかけひきを学んできた
Too Young
あきらめてしまった時に
すべてが終わっちまうのさ
Too Young
だから今流してる涙を
決して無駄にしないでね
Too Young
勝手な理由をつけては
辺りかまわず当たり散らした
信じるものがあるわけもなく
その日その日をフラフラするだけ
冷たい風に頬をかすめられ
交差点で歩き疲れて
高層ビルを見上げると
ふいに自分を捨てちまいそうになる
誰もがみんな途方に暮れ
行き先に迷いはじめる頃
自分がこれからどうなるのかさえ
わからずに不安になるのさ
だけど何かを捜し求め
身体に何かを刻み込んでゆけば
鈍く光るアスファルトから
街の鼓動が聞こえてくる
Too Young
あきらめてしまった時に
すべてが終わっちまうのさ
Too Young
だから今流してる涙を
決して無駄にしないでね
Too Young
|
|
|