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きみへ。
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作詞 あいじ。 |
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君が大人になる頃には
パパはもうおじさんだろうけど
いつまでも頼りにしてくれよ
僕たちはずっとずっと親子なのだから
君が産まれた あの日、あの時間
パパは一生分の幸せを使いきってしまったような気持ちになった
君を初めて抱いた あの日、あの部屋
親になった喜びや戸惑いが君を抱いた腕を震わせた
真夜中に泣き続ける君 あやしては溜め息の出る日も沢山あったけど
健やかに育っていく君 思えば辛さも報われるそんな気がした
君が笑った あの日、あの瞬間
もう一度笑わないかな、なんてカメラ構えて待ってみたり
君が初めて喋った あの日、あの言葉
パパじゃなくて残念だったけどそれでもただ成長が嬉しかった
君がもう少し大きくなる頃には
思い通りにならないことも増えるのだろうけど
悔しければ泣いたって構わない
本当に困ったときにはパパの胸へ飛び込んでくればいい
君が産まれた あの日、あの時間
君を初めて抱いた あの日、あの部屋
君が笑った あの日、あの瞬間
君が初めて喋った あの日、あの言葉
かけがえのない君の全てに
ありがとう
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