|
|
|
No title
|
作詞 詩亜 |
|
耳の奥で声がするの 低くて暖かな声
その腕は覚えているの? 私の冷えた体温
瞳の奥で何をみてるの? あなたの世界は何色?
手のひらから零れてゆくの 色あせた表情(かお)も接吻(くちづけ)も
昨日ね あなたと逢ったのよ
目が覚めたら何も覚えていなかった
「さようなら」 いつになれば言えるのだろう
どうか全てが嘘になる前に
これ以上私を忘れていくなら
ねえ 最後に抱きしめて
夢の中で夢を見たの 鍵をかけた記憶を
霧の中で溢れてゆくの まだ色濃く残る想いが
「さようなら」 いつになれば言えるのだろう
どうか全てが嘘になる前に
これ以上私を忘れていくなら
ねえ 最後に抱きしめて
「ありがとう」 今これで終わりますように
どうか全てを覚えてるうちに
私はあなたの幸福(しあわせ)を願い
永い眠りにつくのです
|
|
|