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アンダーグラウンド
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作詞 菅田 正明 |
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この頃おかしいくらいに優しくなれない
大好きなその声さえも耳に響かない
運命とは誰かが仕掛けた罠で見事に僕は引っ掛かって
苦笑いで電卓をいじってった
君のためを思っていろんな事言ったな
こんな僕はうっとおしいかなぁ
知らず知らずのうちに君の眼に映った男は
嫌な奴になってたんだね
ダメな人間だってのは自分が一番よくわかってるから
あえて責めないでくれ そのうち消えるから
カタカナばかりに頼り過ぎていた二人
口に出して伝えることが何だか恥ずかしく
見つめあっても真面目に話してみてもいつも笑顔でかわされて
想いはずっと宙を舞っていた
君への想いを留めていられなかったな
こんな僕はもういらないかなぁ
この世界には「仕方ない」で済ますしかないことが
多すぎると知っていても
あきらめられないのは未来の僕の隣に君がいるところを
想像してしまうから 崩れながらでも
君のためを思ってひどい事も言ったな
こんな僕はやっぱり邪魔かな
もう待たなくてもいいよ一緒に歩けないだろうから
心配なんていらないよ
怒ったりしないさそんな資格などないから僕のことを
思いっきり遠ざけてくれ躊躇わずに
君のこと嫌いになれるくらいに
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