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空飛ぶ魚
作詞 菅田 正明
あの日確かに見た空飛ぶ魚
夜空を泳いでく
星の光にその鱗を乱反射させながら

「まぜるな危険」が表示された
僕の心の闇を君は
そっと両手ですくって
そして汚すことのできない湖に変えてくれた

今はもうあの頃のように
空飛ぶ魚は見えないけど
きっとこの瞬間もこの街の夜空を
泳いでいる

恋とか愛とかじゃ言い尽くせない
モノがこの世界にはある
不安を愛しさで薄めたようなキャンディー
舌で転がして切ない思いに浸る
そして今夜も一人君を想いながら星空に祈るように眠る
「ずーと君との日々が続けばいいな」

この思いを飛行船に乗せて
空高くまで打ち上げて
それが花火みたいに光って
見たことないような僕らの行き先を照らすといいな

限りある喜び悲しさ切なさ
消えゆく僕の存在(キセキ)
少しずつでも確実に時計の針は進む
逃れようのない別れを前に僕は
今夜も空飛ぶ魚に愛を唄うように二人の刻を願うよ
「ずーと君との日々が続けばいいな」

今日もどこかを泳いでる空飛ぶ魚
「願いの海」を泳いでく
寄り添う二人をその優しい目に
浮かべながら流れてゆく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 空飛ぶ魚
公開日 2007/06/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 比喩表現を使った切ない恋を描いた曲。今の彼女と付き合う前の気持ちがベースになっています。
菅田 正明さんの情報













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