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卒業アルバム
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作詞 HARU紫音 |
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今日という過ぎ行く日
別れゆく人達がいた
流したのか 堪えたのか
儚さに揺れる 悲しくも美しい涙
たった一枚 何時間でも眺めているほど
愛おしい暖かさ
あの頃想像していたよりも
鮮明に光る記憶
皆 元気ですか?何してますか?
何か忘れていませんか?
例え 離れていても
心 繋がっている
会えない日々はこれからもきっと
続いてゆくけれど
君の笑顔を写した ミニアルバムの卒業写真は
今も僕に 光をくれる
あの日の涙に
僕らの夢を写して・・・
皆で撮り合いっこしたフィルムは
こうしてそのままの姿で納められているけれど
顔・声・名前 笑顔・涙
ありふれたもの 当たり前にあったもの
僕の瞳が その心が
写したものが「想い出」だから
誰も撮れない どこにも飾られない
僕らだけの 卒業アルバム
会いたいけれど 会えなくていい
幸せでいてほしい
いつか流した涙の上
パッと 花が 咲く時を待つ
変わってゆく 僕らの姿
それぞれの夢 叶える為
でも僕ら皆の願いは 一つだけ
またここで会えますように・・・
またここで
出逢えますように・・・
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