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涙道
作詞 HARU紫音
私は泣いていた
春雨の降る夜の道
桜並木の花の道
雨は泣いているかのように 弱くなったり強くなったり
そのしずくが桜を散らす
散る時と知る桜は舞いあがる
涙のような花吹雪
傘の上には雨と桜
道の上にも雨と桜
目から溢れた涙が落ちて
傘の下には3つの涙
春を伝える桜道
雨と桜の涙道
――― それが私の帰り道

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 涙道
公開日 2008/01/19
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 季節外れではありますが、
風に一斉に散る桜の中での風景です。
どうしてか桜が散ると、雨が降っても体に当たるのを
感じないものです。
空は花びらに涙を乗せるのでしょうか。
HARU紫音さんの情報













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