|
|
|
night train
|
作詞 セブンスター |
|
寂れた座席に着く
窓を叩くその姿
君との距離を離す
汽笛の音が響く
忘れないでと言う
無理に笑うその仕草
君へと別れを告げ
汽車は走り出す
見慣れた景色さえ
窓際では遠く早く
親しい君でさえ
ここからでは遥か小さく
君が泣いていたことさえ
知らずに目的地を告げる
振り返ることも戻ることも
叶わないと知って
汽車は街から逃げる
長い時間の中で
汽笛と君の声が揺れる
汽車は夜を裂いて
レールをなぞってる
作り描いた思い出さえ
目の奥では酷く白く
愛しい君でさえ
今からでは遥か遠く
君が好きだったことでさえ
知らずに暗闇を駆ける
想いを言うことも終わることも
叶わないと知って
僕は君から逃げる
|
|
|