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消えないもの
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| 作詞 さとみ∞ |
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見えない未来に 戸惑うばかり
周りの言葉に 惑わされるばかり
自分らしくなんて できるわけないよ
だって こんな世界なんだよ
目を閉じれば不幸が 走り出せば不安がまとわりつく
影に…影に…
形在るものに 背中押され 恐怖に
そして 飛び交う亡者に 落とされた
手伸ばしていけ 抜け出していけ
奈落の底 這いずり回り
振り返って 振り返って
そこに あるものは何?
暗闇の中彷徨って 逃げ場の無い場所に立って
一人寂しさに 振り回されて
歩けば忘れられると思った そんな考えは後の後悔さ
どうせこの世界 いつか終わるんだろう?
全ての人間が 神様が 信じられなくって
夜に…夜に…
「あんたなんか見たくないよ」って言えたら
こんなに 傷つかずにすんだのに
見開いていけ 追いかけていけ
修羅が ざわめく前に
知らなくていい 見えなくていい
そこに 君はいた
美しくあれ 桜のように舞い散れ
儚げな その笑顔も 抱きしめたい
どんなに 叫んでも 戻ってはくれないんだろ?
だから 君への歌を 愛の歌を
何でなの? 何でなの? 人の愛は
こんなにも 脆いもので ねぇ…ねぇ…?
消えないの 消えないの 君だけは
気持ちの中でまだ君が 眠ってる
誰か 誰か
答えてくれ
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