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作詞 さとみ∞ |
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朝の光浴びながら 眺めるあの青い空 気まぐれに掴んだ君の手に感覚はもうなくて
冷たい大人たちの視線 気にしながら街を歩く 言葉にならないくらいの重みを抱えながら歩く
自分のみ照らすローソクは脆く 振り返れば見つかるもの 手をのばせば築けるもの
僕らは手を繋いで それぞれの体温を感じる
風吹く道の何処かで 誰かの歌が聴こえる 誰も知らない歌を叫ぶ
立ち止まる人々はみな 何らかの過去を抱き 涙し 愛を増していく
言葉の裏側の現状 重なる未来の残像 消えていく君の眼差し
泣きたいときには泣けばいいさ それは人に与えられた 神様からの生命力の一つ
人間の運命 宿命の末に見えたのは 愛しいと思えた 君の最後の笑顔だった
It set in a memory with you, the bottom of all Sea
希望の後ろには 不安と闇が待ち伏せる
I told the good-bye that, in addition, was quiet
振り向けばあの頃の僕 そして今の君が
何かを伝えようとして 僕に静かに語りかけた
寂しさと虚しさ 通わせて 辿り着いた場所は小さな公園 二人で無邪気に笑っていた
記憶と思い出が滲ませた 写真の向こうの二人の絆を 今更壊してもどうにもならないとひとり嘆いてた
見上げるは空 静かな心は 全ての体力を使い果たすまで休むことをしない
会いたい 気持ちは段々と揺らいできた
花々のきらめきを見つめ それを参考にして進め 誰かの力なしじゃ
生きられない人間じゃないだろ? 人は気づかない 自らの勇気を
失敗することだけ浮かべ 成功を信じないだけ 小さな掌で紡いでいくあの頃の小さな僕だけの歌へ
不純の動機 気づいたStory 儚く砕けていくのは 自然な感情と花で
僕は僕なりの 考えでそれぞれの道を行く 溜息を溢すとそこで 時が止まってしまいそうで
It set in a memory with you, the bottom of all Sea
不恰好のままで 凛々しくあるその綺麗な姿で
I told the good-bye that, in addition, was quiet
ひらひらと舞い散ってく 草花のように
僕らも最後には きっと 別れるのだろう
思いを伝えないだけ 気づけない何かがある
「続いた悲しみの分、嬉しさはその倍にもなる」なんて
架空の話し広げ 荒れ狂うそよ風の中で
一つ見つけたのは 「愛」と言う小さな形だった
It set in a memory with you, the bottom of all Sea
大切なもの 愛想なくても 僕が傍にいるよ
I told the good-bye that, in addition, was quiet
気づいてなかったのは 僕のほうだったんだね
「さよなら」より「ありがとう」を
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