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君と私の小さな繋がり
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作詞 Tomorrow |
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教室の窓側の左端の席
私だけの特等席だと
ずっと、思っていたんだ
いつもと何も変わらない
退屈はしない程度の
平凡な学校生活が始まる
今日も君は格好良くて
でもやっぱり何もなくて
片想いだと知ってても
確かな何かが欲しかった
四時間目の選択授業は
私の教室に君が来る
何も、何にもないけど
ドキドキしながら
図書室に向かったんだ
授業が終わって戻っても
やっぱり君はいなくて
でも、一つだけだけど
確かな何かがあったんだ
教室の窓側の左端の席
私だけの特等席じゃ
なかったって分かった
他人が聞けば些細な事
だけどとっても嬉しくて
何だかくすぐったい
授業を聞き流しながら
ふと左に顔を向ける
カーテン越しの白い光が
君の笑顔みたいと思う
君と私の小さな繋がり
私と君の小さな繋がり
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