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エンドレスe.p.
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作詞 YOUR グレイマン |
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足跡があった
僕の来た道
こんなにどうしようもない
僕でも歩いた
理由はなかった
もしくは理由を探すためだったのかも
足音が鳴った
乾いた大地に
こんなにどうしようもない
僕が降り立った
理由を求めた
もしくはこのぼくの意味を求めたんだ
けれどそう、答えはなかった
終わらない旅の続きへと
一匹の動物が踏み出した
誰もみてない暗がりの中へ
歌えないあの日の僕へと
贈る言葉は後で考える
今はなんとなくいやだ
足跡があった
僕の来た道
消えないようにいちいち
靴底すりつける
これまでより深く
いずれは訪れる終焉のときのために
足を引きずった
こともあったけど
とりあえず今までは
歩いてこれた
いくらかの苦悩と
少なからずの希望を手に入れた
けれどそう、悲しくなった
「終わらない旅に終わりはある」が
不透明な膜に覆われた
僕自身が膜に覆われたんだ
疑わない僕の心を
恨みそうになったけれども
傷をつけるもの減らすために
我慢した
強く願った
痛みを落した体に
鈍く疼く生命があったんだ
怒りを崩したさきに
限りない情熱があったんだ
終わらず陰湿で地味でどうしようもない僕の物語
見つけ出したのは、やっと出した答えは、
感情の彼方だった
終わらない旅の続きへと
真紅に染まった心を
抱えながら歩いて行くんだ
歌えないあの日の僕へと
贈る言葉を叫ぶんだ今
今じゃないとだめなんだ
穢れなき情熱の塊を
抱えながら歩いて行くんだ
歌えないあの日の心は
百億の汚れが纏っていたと
今なら笑って蹴とばせる
今なら笑って向き合える
今なら笑って 答えだせる
終わらない旅の途中
迷うこともある
だけども君には
情熱という名の
感情の彼方が
いつでも燃えているから
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