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涙色の絨毯
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作詞 凛猫 -RINNЁ- |
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正直者が「其れは間違いだ。」と謂う
嘘吐きが「其れは本当である」ことを 主張しようが
オーディエンスは前者の味方
計画的な落とし穴に
嘘吐き人間は嵌ったんだ
神の誤りに一番に気付いたのは
この少年だというのに
救い 声 支え 思いやり
心の奥から叫んでいたのに
「総て嘘に聞こえるよ 助けて。」
裏返る時計は力を振り絞って刻み始めた キミと一緒に
「一度の誤解が 何度の絶望を呼ぶの?
これからも僕は
嘘吐きとして成らなければなりませんか?
傍に星が瞬いているから
なんとか寂しくないけど
淋しいよ 誰か僕を信じて
ホントは何もしてないよ。」
信じられずオーディエンスの口から
正直者を脅してると
悪化するばかり
だけど もういいよね。
僕なら大丈夫、、、呟いた
砂時計が落ち始めて
この嘘吐きは何を想ったのでしょう
「ゴメンナサイ。」と小鳥たちに囁きました
跪く君を
絨毯は跳ね返すだろう
僕に乗ってきた
これまでの人間よりも遥か哀しくて
受け付けない、、、
もう諦めたの?
正義ワ君ダヨ?
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