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温かい太陽と冷酷な月
作詞 凛猫 -RINNЁ-
暗闇の中に差し込んだ
光が怖くて目を逸らしていた
失うことに身を任せ
面倒になったのはいつから?

僕は優れた機械じゃない
愚痴吐き捨てる為の箱でもない

出来ることなら
もう一度
唯一温かくしてくれた
太陽に手を伸ばしてみたいんだ

逃げてばかりなのは
僕のほうでした
どうか どうか月に逢わせて下さい
未だ痛くて飛べないけど
信じてみたいよ
僕が 僕に放つ一つだけの光を・・・

この地で再び
希望の花を咲かすから

錆びた月にオヤスミナサイ
蒼い空を夢で描こう

いつかまた
唯一温かくしてくれた
太陽に手を伸ばしてみたいんだ

暗闇の中で積もる日々に
灰と化す想い出を怖れたけれど
決して間違いじゃないんだ
背中に手を当ててくれるさ
僕らが 空へ飛び立てる様に

雨が降っても
此処で信じてみよう
何故か月は錆びなくて
今度こそ磨ける気がしたから

どうか どうかキミに逢わせて下さい
今まで一緒に居てくれた
ホントは優しい
キミの為に星を一つ残して行きます

この地で再び
希望の花を咲かすから

太陽の花は
一人につき一生限りしか咲きません
だからしばらく消えます
仲間たちと大切に育てて来るので
冷酷なお月様・・・
今までありがとう
安らぎよ
どうかいつまでも薄れないで

大切な花を
みんなで育てよう
暗闇から蒼い空へと。
もう枯らしたりはしません
僕にできることは
この太陽の花を
誰かの為に届けることだけ

涙も今は拭かなくたっていい
傷だらけの心で
一緒に水をあげようか

僕の処までおいでよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 温かい太陽と冷酷な月
公開日 2008/02/25
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 連続発表☆
Part4・・・『温かい太陽と冷酷な月』
例え暗闇でも、前を向いて歩けばいつか成功を導いてくれる。
本当は優しく見守ってくれている壁に対する感謝の詩。
凛猫 -RINNЁ-さんの情報













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