|
|
|
未練
|
作詞 山本秀一 |
|
私はまだ貴方のことを忘れられますか?
二度と深追いはしないと誓えますか?
心に哀しい優しさをあずけたまま
今も消せない記憶として残ったまま
ふと見上げれば貴方が太陽と重なり
かがやいて見える私は未練でしょうか
そして雲に隠れ途切れる
貴方はなぜ私に微笑んだのでしょうか
そのぬくもりによって傷つく事も知らずに
ある春の日に見つけたひとつの本
「愛は人を醜くする罰のひとつ」だと
それでもまた貴方に痛みを覚えている
うつむいて笑える私は未練でしょうか
だけどもう元には戻らない
微かな希望と共に貴方を想った日々
こんなにも貴方が遠く感じるのはなぜ
私はもう貴方となんの接点もないけれど
いまも大好きでもいても許してくれますか?
|
|
|