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あなたは怨嗟の的となる
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作詞 山本秀一 |
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生きるは苦痛を味わう試練だと
微笑で私をあざ笑うのは
深く塗り潰された太陽の下で
王子を気取った貴方だけ
進み過ぎた悪魔の街
貴方から逃げようとして
それでも追われて死んでく私だろう
死人が蘇るなんて
都合の良いことだけれど
それを一瞬で壊してしまう王子様よ
この世の天に降り立つ偉ぶった貴方から
逃げられない だからわたし狂ってく
弱者に従う強者のことごとく
今はあなたは怨嗟の的となる
赤く染め上がった空の向こうには
今か今かと待ちわびる
死人の山から蘇られし天使よ
王子を追い詰め憎悪を晴らしなさい
地獄にある太陽には
一片の眩い光さえもなく
抱え込んだ苦しみを心から照らす
目先に咲く子供達は
貴方の気まぐれの為に
月光に照らし出され消えてくだろう
世界の正義のテキ遥かなる貴方には
与えれない ふかい愛の痛み
弱者に従う強者のことごとく
今はあなたは怨嗟の的となる
青く虫食まれてゆく王子の鏡は
暗い過去を映し出す
天使の中から選ばれし悪魔よ
王子を閉じ込め幸福に浸りなさい
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