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下心の果てより
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作詞 山本秀一 |
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止まれよ悪者
滲むが如し
泣くな斃死共
満開の時を俟て
破壊な思考よ
求むが如し
魅力の魍魎は
奴隷の蝶々になる
この身体朽ち果てたとしても
血管から廻る血液は止まらぬ
行方さえ気付かぬこの道を
御前なりに工夫して進むが良い
語るべき伝統
詰るが如し
追憶の孤独さは
立ち直れぬ苦痛
廻れ地獄の果てに
回れ極楽のもとへ
巡れ命の湯呑み場を
この気持ちが先に途絶えても
壊れた音はまだも続くのだろう
踊り狂う舞台衣装の灯影に
血染めの華に夢見て微笑む下心
この身体朽ち果てたとしても
血管から廻る血液は止まらぬ
行方さえ気付かぬこの道を
御前なりに工夫して進むが良い
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