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下心の果てより
作詞 山本秀一
止まれよ悪者
滲むが如し
泣くな斃死共
満開の時を俟て

破壊な思考よ
求むが如し
魅力の魍魎は
奴隷の蝶々になる

この身体朽ち果てたとしても
血管から廻る血液は止まらぬ
行方さえ気付かぬこの道を
御前なりに工夫して進むが良い

語るべき伝統
詰るが如し
追憶の孤独さは
立ち直れぬ苦痛

廻れ地獄の果てに
回れ極楽のもとへ
巡れ命の湯呑み場を

この気持ちが先に途絶えても
壊れた音はまだも続くのだろう
踊り狂う舞台衣装の灯影に
血染めの華に夢見て微笑む下心

この身体朽ち果てたとしても
血管から廻る血液は止まらぬ
行方さえ気付かぬこの道を
御前なりに工夫して進むが良い

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 下心の果てより
公開日 2008/03/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 【下心/したごころ】…表面の言動とは違う、自分を利するための心づもり。たくらみ。
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