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君のために、できること
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作詞 山本秀一 |
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微かな時を過ごす君とふたり
何をしなくてもすこし微笑んだ
そんな笑顔によろこびを覚えた
もう雪の季節だね
心の中まで冷たさが染みてくる
どこまで続くのかという言葉に
胸の苦しさを感じた
いつでも愛してるなんて
そんなこと言わなくてもいい
私は君がとなりにいてほしくて
つないでた手を離さなかった
いつの間に、なんて時に
君の思い出が溢れかえってくる
無表情の顔に涙が一筋
もう忘れたいな
こんな辛い過去も現在もすべて
なんて言っていたのに、忘れたくない
って気持ちもあるんだよ…
いまも考えているんだ
あの時 手を離していたら、なんて
そしていまも休むことなく降り続ける
雪から視線を逸らした
君のために、できること
ひとり蹲って 手を握り締めて
泣きながら考えていた
君と香りと声と
君の笑顔と眼差しと
明るい過去も辛い現在も
すべてが愛しい…
いつでも愛してるなんて
そんなこと言わなくてもいい
私は君がとなりにいてほしくて
つないでた手を離さなかった
君のために、できること
ひとり蹲って 手を握り締めて
微笑みながら考えていた
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