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白い闇、黒い光
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| 作詞 りめる |
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耳を塞いだって聞こえないのは私だけ
周りには聞こえてる
目を瞑ったって見えてないのは私だけ
周りには見えている
雨の音
独りで聞くのは悲しすぎるから
鏡の光
独りで見るには眩しすぎるから
ずっとずっとこのままでいたい
そっと願うのは我侭ですか
壊れてしまわないように
崩れてしまわないように
そっとそっと・・
いつかは色褪せてしまうの？
いつかは無くなってしまうの？
いつかは誰もいなくなってしまうの？
そんなの怖いよ
似てない双子
一人は白い闇で笑って
一人は黒い光で泣いている
こんなにも反対なものなの？
どうしてここまで違うのだろう
手を合わせようとしても
絡み合うのは手首の傷だけ
見えないから、分からない
当たり前、目を瞑っているもの
目を開ける勇気なんて、無い
手探りで貴方の手を探す
見つけた
握り締めてもすぐ解けて
何度やってもすぐ・・
貴方が離しているの？
分からない
どうか、消えないで・・
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