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ユキノシタ
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作詞 中本セイヤ |
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小鳥が囀るうたの下
ユニークな姿で可憐に咲く
けれども惹きつける迄には
厳しい冬を過ごしてた
視界を遮る雪の中
地上を這って根を広げる
冷たい空気に負けないで
力を蓄え生きてきた
覆う雪さえ味方につけて
枯れず、腐れず 緑の葉を茂らせてるんだ
この春には 白い花の輪咲かすのさ
崖の隙間や 坂道にさえも
転がるには まだ今日じゃ早いでしょ?
意志を貫き 自分を信じて行こうよ!
僕らが住んでる渦の中
他人と接して時間に追われ
なかなか上手くも話せず
比較をしては自分を責める
初めから大変だと思ってしまうよね
楽しくやれる方法だってあるはずなのに
この春には 白い花の輪咲かすのさ
街の桜や 歩道の蒲公英に
急かされたり 焦ったりはしないで
積み重ねる日々を 大切に過ごしていこう!
広い空から光を、深い土から水を受け取るように
沢山のひとに支えられて いま生きてる!
アナタの傷、痛み、苦しみ 知りたいの
ほんの少しでも 幸せになって欲しいから
僕らのうた それは目には見えないけど
失ったものを 取り戻せる助けになればいいな
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