ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

朝顔
作詞 中本セイヤ
月を隠した夜が明ける頃 雨を鳴らした雲は去り
鳥がうたって始まる空が 淡く描かれていた

肌を隠した窓を開けると 涙を突き刺す白い光
露に濡れて咲く朝顔を 美しく照らしていた

澄んだ風に触れて 最後にもう一度抱き合った

僕達が大人へと変わる為に
さよならの言葉も必要なのかな
朝顔が束の間で消えるように
今夜にはもう君に会えないのだろう


夢を語った過去を開けると 未来の幸せな姿を祈り
汗を流して働く君の 支えになればと思っていた

触れる風が冷えて 鮮やかな花も消えていく

僕達が子供へと戻らぬように
悲しみも忘れられないのかな
弱さと弱さを抱きあって
近づいた日も忘れはしない


いくら傷を塞いでも
いくら水をあげても
咲かなくなる季節が来たんだ

僕達が大人へと変わる前に
さよならの言葉も必要なのでしょう
朝顔にまた来年会えるように
それぞれの季節を歩いていこう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 朝顔
公開日 2008/01/11
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント カフェインズの曲。大切なひととの別れの歌。大人になるために「別れる」ということも知るべきなのでしょう。
中本セイヤさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ