|
 |
|
セント・ボク〜神の定理〜
|
| 作詞 はげバンド |
|
ダ・カ−ポがおかれた
また振り出しに戻った
毎年繰り返す転校
友達もできずに
僕の青春は走りさろうとしている
ダル・セーニョがおかれた
何回目のこれだろう
毎年行う自己紹介
誰も聞かずに
名前さえも覚えてもらえない
どこに行っても顔を背けられる
そんな僕は無意味な人間
生きてちゃいけない
空から降ってきたミチシルベ
諦めるな 生きていろ
この世は「ユートピア」じゃない
むしろその正反対さ
だけど荒廃はしてない
いつか助けを出してくれるヒトがいるさ
そのときまでに自分が聖人になって
世の中にギャフンと言わせてやれ
サンキュー神様堂々と生きるよ
四分音符になった
毎回出る６の目
今年の運勢は大吉
きっと聖人になってみせる
八分音符になった
ラッキー二つのサイコロ
定番普通の自己紹介
僕を見ていたヒトがいた
名前だけでも覚えられたかな
そのとき罵声が降ってきた
「お前見てて気持ち悪い」
聖人なんて夢なんだ
廊下に落ちてたミチシルベ
落ち込むな 信じていろ
お前の心はそんな弱くない
あー 強いくらいさ
聖人にはきっとなれるさ
いたぶるヒトはいつも許し
そして自分が限りなく親切にして
ソイツラの心を攻撃してやれ
そうか神様そんなもんだな世の中は
待てよ 若者
世の中の仕組みは
意外と複雑なんだ
心については特に
聖人＞権力者
よって、すべてのヒトは聖人には勝てない
これが神の定理さ
十六分音符
ついにゴールまで６マスに
やっとに話してくれるヒト出現
いたぶられなくもなった
最後にピリオド
６が出てついにゴール
僕を友達と言ってくれるヒトが
セント・僕になれたかな
これから友達増えるかな
真のセントの周りには
ヒトのワッカが出来るはず
そんな聖人目指しテク
壁に貼ってある忠告
調子に乗るな 野望を持つな
欲望をもつセントは弱い
うん、アリより弱い
今のお前は強い聖人だ
皆を許し、また許し
そして自分を我慢することで
最強になってやれ
ダ・セーニョがおかれた
１０度目の転校だが
振り出しには戻らない
僕の心の中核
神の定理
|
|
|
