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The past
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| 作詞 chisato. |
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夢から覚めて 鏡の前 立ち尽くす
夜寝る前 笑いあった日々 思い出して
夢と現実の境目 辛く儚い温もり
涙なんか出なければいい 赤い鼻がバレてしまうから
自信がないよ 『一番好きだった』と
そう言えないの 鼓動が早めいて
きみを想った日々に 嘘なんか無くて
ただこの気持ちを 過去形にできる
自信がないだけ
泣いた証拠 腫れた目が 嫌になる
よく言うけど『失くして気付く事』今なら解る
嘘と真実の境目 堅く冷たい幻想
情なんてもう無くていい 白い雪が解けてしまうまで
まだ聴けないよ きみの好きだった曲
何故か早送り 孤独に寄りかかる
二人歩いた道に もうきみはいなくて
ただこの気持ちが 淋しげに揺れる
きみが言った 言葉ぜんぶ ほんとに嘘でしたか？
小さな約束 光失った 涙で錆付く想い出
あの日言った 言葉ぜんぶ 取り返せたらいいのに
幼い妬きもち "好き"の裏返し 笑顔を忘れた人形
伝えられないよ 『今までありがとう』と
伝えたくないよ 離れてしまうなら
きみと過ごした日々に 愛なんか無くて
それならこの気持ちも 消してしまえるのに
自信がないよ 『一番好きだった』と
そう言えないの 鼓動が早めいて
きみを想った日々に 嘘なんか無くて
ただこの気持ちも 過去形にできず
歩き出すだけ･･･
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