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まぼろし
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作詞 碓氷雨 |
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目に見えたようで見えないまぼろし
すぐチョコレートに溶けてく小世界
ぼくの世界は明日死んで逝きます
それまでどうかお元気で
目に映るようで偽者のジャズ
もう壊せそうな砕けた十二月
きみの世界にきみは居なくなったよ
それから生きられないぼく
ちっぽけな憎悪と愛が交じり合ったこの場所で
せかいはいつだってきみをあいしていたよ
正しく正しく愛したかったんだ せめて最後に
今終わるのなら始まる景色に
千数えてから駆け出す冬の街
だれの世界にきみは居るんだろうか
もうすぐ匿ってよ ぼくを
ちっぽけな憎悪と愛が交じり合ったあの場所を
せかいはいつだってわすれてしまうから
正しく正しく愛せていたかしら きみは云うけど
まどろんだ景色 最低な休日 もう何処にもいないきみとぼく
世界は狂ってしまったのかな、それとも
狂ってしまった 君と僕
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