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あめ
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作詞 UI |
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"さようなら"
聞こえない筈だったその言葉
聞きたくなかったその言葉は、
すんなりとぼくの中へ入っていった
きこえないふりをした
空が、泣きはじめる
ぼくは、泣いていない
なんで?
多分、分かっていた
雨に濡れると色濃くなる傘の下、
遠く消えていったあなたのことを、
ぼくはいつまでも見ていた
まだ此処に居る気がして、
後ろにいる気がして、
振り返った
夜中に光る、電柱は
ただ、ぼくを照らしたままだ
あんなに聞きたくなかった君のあの声でさえ、
今はこんなにも求めているなんて
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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