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冷たい箱
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作詞 ウタ |
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やんわり揺れる空気
あたたかい腕の中なのに
凍えるほど寒いよ
誰のために生まれたの
溢れて流れる水は
初めて触れた暖かさ
とても幸せだったハズなのに
冷たい箱に僕を捨てて
キミはどこへ行くの
そんなに泣くなら止めて
そんな優しさはいらない
ただ一瞬のぬくもりと
嘘みたいな愛情と
キミが覚えていてくれるかもしれない
少しの期待で
僕は大きい世界に揺らされて
うたかたの幸せを思い出しながら
一人生きていくんだね
真っ赤に流れる血液が
成長した僕の体を流れる
誰を憎んだらいいの
誰のために生まれたの
溢れて流れた水が
僕を押し出した
こんな世界見たくなかった
冷たい箱に僕を捨てて
僕への愛も一緒に捨てたの?
望んでいなかったハズ
かすかに覚えている
キミの優しい泣き声
もしかしたら探してくれる
そんな期待して
僕は大きい世界に揺らされて
うたかたの幸せを思い出しながら
それでも笑っているよ
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