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L'amour du pitre
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作詞 百鬼 蜈蚣丸 |
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派手な衣装で身を隠して
奇抜な言動で本音を隠す
俺様は道化さ 幾つもの顔の
アンタに見せるのは
本物(ジブン)?偽物(ピエロ)?
いつもド派手な格好をして
ピエロ俺様 飾ってるけど
アンタを眺めていたら勝手に
理性に背いて本音が出るさ
ジャグリングするように
アンタを玩びたい
剣を飲むように
アンタを手にしたい
手錠で繋いで鎖で縛って
床を舐めさせて 愛してる?
跪かせて鞭を構えて
背中を打ち付け 愛してる。
大嫌いだと思っているのに
心の奥底で愛してたのかな
アンタに触れたいから アンタを虐めたい
アンタが気になるから アンタに知られたい
苦し紛れの 愛シテル なんて
誰が聞きたいなんて思ってるかな?
痛み塗れの 愛シテル ならば
幾らでも聞いてあげるけどね
自分自身が信じられないさ
鼓動が高鳴るle coeur du pitre
下手な茶番で場を乱して
虚けな行動で未来を濁す
俺様は道化さ 不器用だけど
アンタを魅せるのは
真実(ジブン)?虚偽(ペテン)?
気分派手目に行進をして
ピエロ俺様 気取ってるけど
アンタを睨んでいたら自然と
理性が壊れて本音で埋まる
驚かすかのように
アンタに告白したい
夢を抱くように
アンタを抱きたい
絹(シルク)の目隠し真珠のドレスに
冠被せて 牢獄(シロ)の中
跪かせて薔薇の手枷を
体を包んで 愛してる。
大嫌いだと言えば言うほどに
脳みそ裏側で愛しているんだ
アンタに触れたいから アンタを虐めたい
アンタが気になるから アンタを寝取りたい
涙溢れた 愛シテル ほどに
可愛いモノなんてのはあるわけないさ
傲慢+涙+愛シテル 此れが
俺様の一番好きなヤツさ
自分自身を信じたくないが
ハートが揺らめくl'amour du pitre
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