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独占愛故
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| 作詞 百鬼 蜈蚣丸 |
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傲慢暴君 跪くがいい
何より偉いのはこの俺だろう
愚民よ下人よ 平伏すがいい
此の世は全てこの俺の物だ
逆らうのならばぶち殺すまで
さぁ、大海原を旅しよう
俺に付いて来る奴等はどいつだ？
名乗を上げろ 旗を掲げろ
髑髏の徴（ﾏｰｸ）の気高き旗を
羅針盤の示すあの水平線
越えられないのは承知の話だ
だけど何時か越えてみたいと
思いを馳せてる 男の夢さ
どんな夢だろうと 必要なものがある
強く見せてても 一人は嫌いでな
お前が居ねぇと･･･
寂しいんだよ
百万人の裸婦が居たって
ただ一人着物のお前を抱くよ
誰より恥らうお前の美貌は
この俺だけの物なんだから
幾千万の誘惑だって
お前の魅力には勝てやしないさ
何より?たしお前の馨りは
この俺だけの物なんだから
誰にも渡さない 触れさせやしない
お前が逃げるって言うんなら
殺してでも留めてやるから
醜悪女王 酔い痴れるがいい
何より愛しいのはこの俺だろう？
天使も悪魔も 讃えるがいい
此の世の高みはこの俺の場所だ
逆らうならば捻じ伏せるまで
さぁ、何処までだって旅しよう
俺に付いて来る奴等はどいつだ？
錨を上げろ 船首を向けろ
女神を捕らえた罪な船首を
見張り台から見るあの水平線
手に出来ないのは承知の話さ
だけど何時か手に入れたいと
思いは募るな 男の野望
どんな時だろうと 必要なものはある
強く見えようと 一人は怖くてな
お前が居ねぇと･･･
辛いじゃねぇか
一億年と時間（ﾄｷ）が経っても
ただ一人変わらぬお前を抱くよ
何より麗しお前の体は
この俺だけの物なんだから
何億人の美女が居たって
ただ一人澄ましたお前を呼ぶよ
何より愛しいお前の全ては
この俺だけの物なんだからな
何処にも逃がさない 見逃しやしない
お前が出てくって言うんなら
殺してでも愛してやるから
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