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花街の子守唄
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作詞 百鬼 蜈蚣丸 |
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母様の手々に撫でられて
笑顔で眠れ 安らかに
花街裏の夜は静か
表じゃお月様も笑ってる
ねんねんころりよ おころりよ
次に花咲く其の日まで
ねんねんころりよ 目を閉じて
目覚め母様 居らねども
母様の歌に誘われて
此方においで 橋渡り
花街裏の夜は寂し
表じゃお兄様が遊んでる
ねんねんころりよ おころりよ
地獄花咲く彼の岸で
ねんねんころりよ 桑食んで
母様の御國へ向かいます
ねんねんころりよ おころりよ
夢で逢います 母様に
ねんねんころりよ 御殺しよ
直ぐに逝きます 母様よ
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやは良い子だ ねんねしな
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