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金糸雀
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作詞 百鬼 蜈蚣丸 |
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明日を知る度 夢から覚めて
嘆きを歌うの
鳥籠の中 独りぼっちの
金糸雀の恋
夢を見る度 現実(ウツツ)を知るわ
涙が零れる
一度でいいの 彼の大空へ
飛び立って行きたい
時は流れる 季節は廻る
涙は枯れゆく
歌い歌って 独りの舞台
拍手は聞こえず
誰の耳にも届きはしない
金糸雀の歌は
声失えど 彼の空にさえ
響きはしないわ
La...
眠りも知らず目覚めも知らぬ
屍になりたい
願え願えど 死は訪れず
今日もまた生きるの
悲しみの歌はブリッランテに
鏡に映るわ
真実(マコト)のことを映す鏡は
何処にも無いのね
澄んだ空 萌ゆる木々
自然は綺麗でしょう
嗚呼 これも幻想よ
この目など そう
外を見たことはないのよ
夢を見るだけ
La...
夢を見る度 恋から覚めて
嘆き が嗤うの
鳥籠の中 独りぼっちの
金糸雀の夢
きっと何時かは自由になれる
そう望むほどに
死に恋焦がれ 死の賛美歌を歌うわ
La...
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